ご契約者様インタビュー
※記事は2026年4月のものであり、現在とは内容が異なる場合があります。
株式会社アルコバレーノ 様
移転概要
- 業種:
- コンサルティング、新規事業創出支援
- 住所:
- 東京都千代田区外神田2-7-1 開花ビル
- 規模:
- 27.27坪
- サポート内容:
- 仲介内装
支店開設で変わった働き方と、即決を生んだ物件の魅力
アットオフィス(以下AO) : まずは今回の物件についての率直なご感想をお聞かせいただけますか?
東出様 : やってよかったと思っています。支店を設けたことで、メンバーの働き方が大きく変わりました。以前はワンフロアに全員いたため、それぞれがWeb会議をすると音が混線して、誰が何の話をしているのか分からなくなることも多かったのですが、スペースが増えたことで「この時間はあちらで作業してきます」という動き方が自然にできるようになりました。また、お客様対応や打ち合わせの場が二カ所あることで、効率がとても上がったことも大きいです。
特に気に入っているのが、しっかりと間仕切りで囲った個室スペースです。閉鎖的な空間だからこそ話せることがある、とお客様やメンバーから言ってもらえています。上司と部下が1on1でコーヒーを飲みながら話す場所としても活用されており、コミュニケーションの深まりを実感しています。
休憩スペースにはマッサージチェアも設置しました。デスクワークで凝り固まった体をほぐせる環境が社内にあることで、メンバーが気軽に利用してくれているのはとてもありがたいですね。
AO : 物件選びの際に決め手となったのは、どのような部分でしょうか?
東出様 : 内見は2棟しかしておらず、こちらはすぐに決めました。決め手はいくつかあり、まず立地の良さ、そして賃料が過度に高くなかったこと。それ以上に大きかったのは、レイアウトのしやすさです。内見したときに、この物件だけ元から一部が凹んだ構造になっていたので、「仕切りを加えれば個室ができる」とすぐにイメージが湧きました。
また、かなりコンセプチュアルな内装にしたいと考えていたので、新しいビルよりも、ある程度クラシカルな建物のほうが自由にやらせてもらえそうだという感覚もありました。加えて、神田明神さんとご縁があり、オーナー様との入居審査もスムーズに進んだことも後押しになりました。
コンセプトを形にする、内装施工の苦労とこだわりの空間づくり
AO : 今回の移転にあたって、特に大変だったことをお聞きしてもいいでしょうか?
東出様 : 私自身は正直、大変だったことはほとんどありません。大変だったのは施工会社さんだと思います。非常に短い期間で、しかもかなりコンセプチュアルなテーマでの施工をお願いしたので。今回のオフィスは映画『キングスマン』をイメージしたものなのですが、施工会社さんにはまず映画をインプットするところから始めていただきました。その上でそれを現実的な空間に落とし込む作業は、本当に大変だっただろうと思います。おかげで接客スペースは100点満点の仕上がりになったと感じており、施工会社さんには心から感謝しています。
AO : 内装などでこだわっておられるポイントについてお聞かせいただけますか?
東出様 : 内装で最も重視したのは、「安っぽいコンセプトのオフィスにしない」ということです。コンセプチュアルな仕上がりを目指したとき、施工会社の選択がすべてと言っても過言ではありません。アットオフィスさんには、こちらの意図を正確に汲み取った上で、社内のナレッジを活かして適切な設計・デザイン会社をコンペ形式で探していただきました。
自社施工ではなく外部の専門会社をコンペで選ぶというアプローチは珍しいかもしれませんが、その判断がなければこれだけの仕上がりにはならなかったと思います。また、前オフィスを知っているメンバーや来訪者が真鍮の看板を目にしたとき、「ちゃんと会社になったんだ」という顔をしてくれるのがうれしいですね。
「譲れないポイント」以外は柔軟に。パートナーと信頼関係を築くことが成功への近道
AO : これから開業や移転をする人に、何かアドバイスはありますか?
東出様 : 完璧な理想の形を最初から100%思い描いていても、それがすべて実現できるとは限りません。「絶対に譲れないポイント」以外は、与えられた制約の中でどうやって活かすかを考える、柔軟で生産的な意思決定が大切だと思います。条件に固執しすぎると、理想の物件には出会えないまま時間だけが過ぎてしまいます。
もう一つ、ぜひお伝えしたいのが、仲介業者や内装施工会社はパートナーであって、下請け業者ではないということです。「プレッシャーをかけ続ければいいものが生まれる」という考え方は、健全なビジネス関係でも健全な人間関係でもありません。良い仕事をしてもらうためにも、パートナーとして信頼関係を築くことがとても大切だと思います。
AO : ありがとうございます!アットオフィスのサービスは、具体的にどのような点を気に入っていただけたでしょうか?
東出様 : スピード感と丁寧さが両立しているところが素晴らしかったです。物件決定前に48時間以内でレイアウト案を出していただきましたが、業界では速くて1週間かかるところをわずか2日に縮めているというのは驚きでした。しかもただ速いだけでなく、論点が明確で、こちらの頭の中にあるものを紙に落とし込んでいただくことで、自分の中でもイメージが固まっていきました。内装は自社施工にこだわらず、コンセプトに合った設計会社をコンペで探してくださる柔軟さも大変助かりました。社内にナレッジがあるからこそ、「ここで転びやすい」という部分まで把握してくれている。その安心感がとても心強かったです。
コンサルティングを軸に、社会課題と向き合う事業をさらに広げていく
AO : 最後に、御社の今後の展望についてお聞かせください。
東出様 : 弊社はコンサルティングを生業としながら、被災地復興支援などいわゆる「ソーシャルセクター」と呼ばれる領域でも、投資や新規事業立ち上げという形で関わっています。またAI領域へのスタートアップ投資なども行っています。今後はそうした取り組みをさらに広げていきたいと考えています。会社を大きくすること自体が目的ではなく、グループ会社が増えながら人が集まっていくイメージです。「本社は雑居ビルにある謎の会社だけど、子会社は新丸ビルに入っている」というような、規模は小さくても存在感のある組織を面白いと思っていて、そういうかたちを目指しています。
弊社は新卒を取らず、一緒に働いたことのある経験者を中心にしています。組織のカルチャーとして大事にしているのは、互いに背中を預け合える「戦友」のような関係性です。面白い仕事と高い給与を準備する代わりに、それに見合うバリューを発揮し続けることを全員に求める。プロフェッショナルの集まるチームでこれからも社会に価値のある仕事をし続けていきたいと思っています。展開の中では、第二・第三のオフィスを作っていくことも楽しみにしています。
AO : 本日は貴重なお話をありがとうございました。
WEB非公開物件がございます
オーナー様ご希望によるWEB非公開の物件もございます。先ずは条件などお知らせ頂けましたら、非公開物件含めピッタリのオフィスをご提案させて頂きます。具体的な物件がお決まりでない場合でも問題ございません。無理なお勧めはしておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
ご来店も歓迎です
オフィス移転は社内・社外ともに非公開に行われることが殆どです。そのためアットオフィスでは、基本的に訪問によるコンサルティングを行っておりますが、ご来店の相談も歓迎です。
